はろう!泥団子小豆太郎です。
TRPGはお好きですか?
TRPGとは「テーブルトークRPG」のことで、紙やペン、サイコロなどを使い、人間同士で会話をしながら進めていくのが特徴的なテーブルゲームです。TRPGで遊ぶには人間同士で会話をするので実際には複数人のプレイヤーが必要となります。
しかし、このゲームは一人で遊べます。
『クトゥルフと夢の階段』はTRPG風のローグライクゲームです。世界観やゲームシステムなどはTRPG風ですが、一人で遊べるのが特徴的です。一人でひたすらにやり込めますよ!
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ゲーム概要
『クトゥルフと夢の階段』は一人で遊べるTRPG風ローグライクゲームです。
このゲームでは「夢」を見ているプレイヤーとして深く階段を下りていくことを目指します。世界観は『クトゥルフ神話』、ゲームシステムはTRPGの一部を採用した感じになっています。参加プレイヤーは一人だけなので自分のペースでゲームを進めていくことができます。TRPGで遊んだことが無い人でも気軽に楽しめますよ!
遊び方
ゲームをスタートすると能力値が決まります。
一番最初にプレイヤーの能力値がランダムで決まることになるので、サイコロのボタンを押して能力値を確定しましょう。腕力や体力、知力などのステータスがここで決まります(ゲームをスタートするごとに能力値を決めることになります)。
あとは階段をひたすら降りていきます。
まず最初に覚えておきたいのがプレイヤーのステータスの一つに「HP」と「SAN」があることです。HPはダメージを受けて0になるとゲームオーバーになってしまうことは当然ですが、「SAN(正気度)」が0になってしまっても実質ゲームオーバーになってしまいます。
この「SAN」はプレイヤーの正気度を表していて、イベントなどの結果次第で正気度が上がったり下がったりしていきます。勇者のようにいつまでも勇敢ではないところに緊張感を味わえます。
選択肢を選びます。
基本的に選択肢を選んでゲームを進めていくことになります。階段を降りるたびにイベントが待ち構えていて、そういったイベントを乗り越えながら奥深くへと階段を下りていきます。不気味な雰囲気の世界観にすぐに引き込まれることでしょう。
敵も登場します。
イベントの一つとして敵が登場し、敵とのバトルはターン制によるカードバトルで戦います。バトルでは所持しているカードを出して攻撃や防御などを行います。カードにはコストや攻撃力・防御力などが書かれていて、カードを使用することで総コストの数値(画面左中央)が減少していきます。「TURN END」を押せば敵のターンに変わります。
画面右上に書かれている数字などは敵の体力や、次のターンで使用してくるカードなどを表しています。敵がどういう行動を取ってくるかはある程度ならわかるので、敵の行動を予測してカードを使用していくと良いでしょう。
敵を倒せると宝箱が見つかります。
宝箱を開けると様々な報酬を手に入れることが可能です。宝箱の中にはお金やカード、装備品などが入っていて、アイテムをタップすることで回収することができます。この時、「×」ボタンを押してしまうとアイテムを回収せずに進んでしまうので注意しましょう。
カードを獲得すればバトルでの選択肢も増えていきます。自分のカードデッキで足りない部分を補っておきましょう!宝箱には罠が掛かっていることもありますよ!
サイコロを振る場面もあります。
実際のTRPGのようにイベントによってはサイコロを振ることもあります。サイコロを振るといってもルーレットのような形式で「成功」か「失敗」かを決めるだけです。サイコロを振る場面では選択肢を選ぶ時点で成功率が表示されているので、失敗しやすいイベントはスルーするのも一つの手でしょう。
集落も出てきます。
HPやSANの数値が減ることが多いですが、イベントの一つとして宿屋に泊まってHPを回復できるようなイベントも登場します。回復する機会も少ないのでお金を惜しまずに回復しておくと良いでしょう。また、集落では防具屋や道場などにも入れたりします。
死んでしまうとゲームオーバーです。
ゲームオーバーになるとすべてのカードやステータスなどはリセットされ、最初のフロアからやり直しとなります。しかし、ゲームオーバー時には手に入れていた「紅の宝石」を獲得できたり、動画広告を視聴することで数を増やすことができます。
「紅の宝石」はレベルアップに使えます。
ゲームのトップ画面にある「LEVEL UP」から各ステータスのレベルアップを行えます。レベルアップには「紅の宝石」が必要で、ここで各ステータスをレベルアップしておくとゲーム開始時にランダムで決まる能力値が高くなりやすくなります。再び夢の中を潜る前にレベルアップしておくことをお勧めします。
また、次にゲームを開始する時には前回のプレイ時に持っていたカードを1枚だけ持っていくことも可能です。必要なカードを選別して次回のプレイ時に役立てましょう!
まとめ
一人で遊べるTRPG風ローグライクゲームでした。
TRPGと聞くと小難しいイメージを抱く人もいるかもしれませんが、このゲームは非常にわかりやすいシステムなのでTRPGを知らない人でも楽しめます。イベントの種類も多く、本格的な世界観のものから小ネタ感満載のイベントまで登場します。ちょっと鳥肌が立ってしまいそうな空気感もよく出ています!