はろう!泥団子小豆太郎です。
『クトゥルフと夢の階段』は、TRPG風のローグライクゲームです。『クトゥルフ神話』をベースにした世界観で、ゲームシステムはTRPG風ですが、1人で遊べるのが特徴的です。イベントの種類が豊富なので最後までやり込めますよ!
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、Google Play Storeから直接お確かめください。
ゲーム概要
『クトゥルフと夢の階段』はローグライクゲームです。
「夢」を見ているプレイヤーとして、深く階段を下りていくことを目指します。世界観は『クトゥルフ神話』、ゲームシステムはTRPGの一部を採用した感じになっています。参加プレイヤーは一人だけなので、自分のペースでゲームを進めていくことができます。TRPGで遊んだことが無い人でも気軽に楽しめますよ!
遊び方
能力値
ゲームをスタートすると能力値が決まります。
一番最初にプレイヤーの能力値がランダムで決まるので、サイコロのボタンを押して能力値を確定しましょう。腕力や体力、知力などのステータスがここで決まります(ゲームをスタートするたびに能力値を決めることになります)。
HPとSAN
あとは階段をひたすら下りていきます。
まず最初に覚えておきたいのが、プレイヤーのステータス「HP」と「SAN」です。ダメージを受けてHPが0になるとゲームオーバーになることは言うまでも無いですが、「SAN(正気度)」が0になっても実質ゲームオーバーになります。
「SAN」はプレイヤーの正気度を表していて、イベントなどの結果次第で正気度が変動していきます。勇者のようにいつまでも勇敢ではないところに緊張感を味わえます。
選択肢
選択肢を選ぶ場面もあります。
基本的に、選択肢を選んでゲームを進めていくことになります。階段を下りるたびにイベントが待ち構えていて、イベントを乗り越えながら奥深くへと階段を下りていきます。不気味な雰囲気の世界観にすぐに引き込まれるでしょう。
敵とのバトル
敵も登場します。
イベントの一つとして敵が登場し、敵とはターン制によるカードバトルで戦います。バトルでは、所持しているカードを出して攻撃や防御などを行います。カードにはコストや攻撃力・防御力などが書かれていて、カードを使用することで総コストの数値(画面左中央)が減少していきます。「TURN END」を押すと敵のターンに変わります。
画面右上に書かれている数字などは、敵の体力、次のターンで使用してくるカードなどを表しています。敵がどういう行動を取ってくるかある程度わかるので、敵の行動を予測してカードを使用していくと良いでしょう。
宝箱
敵を倒すと宝箱が見つかります。
宝箱を開けると様々な報酬が手に入ります。宝箱の中にはお金やカード、装備品などが入っていて、アイテムをタップすると回収できます。この時、「×」ボタンを押してしまうとアイテムを回収せずに進んでしまうので注意しましょう。
カードを獲得すると、バトルでの選択肢が増えていきます。自分のカードデッキで足りない部分を補っておきましょう。宝箱には罠が掛かっていることもあります。
サイコロを振る
サイコロを振る場面もあります。
実際のTRPGのように、イベントによってサイコロを振ることがあります。サイコロを振ると言っても、ルーレットのような形式で「成功」か「失敗」か決めるだけです。サイコロを振る場面では、選択肢を選ぶ時点で成功率が表示されているので、失敗しやすいイベントはスルーするのも一つの手です。
集落
集落も出てきます。
HPやSANの数値が減ることが多いですが、イベントの一つとして宿屋に泊まってHPを回復できるイベントも登場します。回復する機会は少ないので、お金を惜しまずに回復しておくと良いでしょう。集落では、防具屋や道場などにも入れたりします。
ゲームオーバー
ゲームオーバーもあります。
ゲームオーバーになると全てのカードやステータスなどがリセットされ、最初のフロアからやり直しとなります。しかし、ゲームオーバー時には、手に入れていた「紅の宝石」を獲得したり、動画広告を視聴することで数を増やすことができます。
紅の宝石
「紅の宝石」はレベルアップに使えます。
ゲームのトップ画面にある「LEVEL UP」から、各ステータスのレベルアップを行えます。レベルアップには「紅の宝石」が必要で、ここで各ステータスをレベルアップしておくとゲーム開始時にランダムで決まる能力値が高くなりやすくなります。再び夢の中を潜る前にレベルアップしておくことをお勧めします。
次にゲームを開始する時には、前回のプレイ時に持っていたカードを1枚だけ持っていくことが可能です。必要なカードを選別して、次回のプレイ時に役立てましょう!
まとめ
一人で遊べるTRPG風ローグライクゲームでした。TRPGと聞くと小難しいイメージを抱く人もいるかもしれませんが、このゲームは非常にわかりやすいシステムなので、TRPGを知らない人でも楽しめます。イベントの種類が多く、本格的な世界観のものから小ネタ感満載のイベントまで登場します。鳥肌が立ちそうな空気感も良く出ています!