はろう!泥団子小豆太郎です。
『Audify』は、ダウンローダー付きWebブラウザの読み上げアプリです。Webページや、ダウンロードしてきたテキストファイルを読み上げてもらうことができます。「ePub」「PDF」「txt」に対応していますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
Audify
『Audify』は読み上げアプリです。
Webページや、ダウンロード・取り込んだテキストファイルを、機械音声に読み上げてもらうことができます。基本的な使い方は一般的なブラウザと似ているので、難しくはないです。Webページやウェブ小説などを読み上げてもらえば、他の作業をしながらでも内容が耳に入ってきますよ!
基本的な使い方
使い方はブラウザと似ています。
まずはブラウザの検索機能を使って、Webサイトを探してみましょう。画面上部のボックスにキーワードやURLを入力して検索します。目的のページが見つかったら、画面下部のコントローラーから読み上げを開始しましょう。再生や一時停止、次/前の文章に飛ばすことなどが可能です。時計マークのボタンは、スリープタイマー機能です。
読み上げを開始すると、一番上の文章から順に読み上げてくれます。テキストをダブルタップすると、指定した位置から文章を読み上げてもらうことも可能です。
音声設定もあります。
画面下部にある設定ボタンから、音声の繰り返し、言語、ボイスを変更できたり、喋るスピード・声の高さを調整することもできます。最初は男性の機械音声になっていますが、女性の機械音声に変えることも可能です。
見やすさも変えられます。
画面右上の「︙」ボタンから、文字の大きさや画面の明るさを変更できたり、ダークモード・ブルーライトフィルターなどに切り替えることも可能です。読み上げ音声を聴きながら文字も読みたい場合は、見やすさを設定しておくと良いでしょう。
設定もあります。
設定から検索エンジンの種類を選べたり、発音修正などを行うこともできます。発音修正を行うと、機械音声が”読み間違え”ている場合に役立ちます。他にも様々な設定があるので、必要な設定に変更しておきましょう。
ダウンロード
テキストファイルをダウンロードすることもできます。
ブラウザからテキストファイルをダウンロードしたり、スマホに入っているデータを取り込むことなどができます。対応しているデータは「ePub」「PDF」「txt」で、ダウンロードしたファイルは画面右下のブックマークページから開けます。
テキストデータを読み込んだ方が、余計な文章を読み上げられる心配が少ないので、PDFに対応しているウェブ小説などがあれば、ダウンロードしてから読み上げた方が良いかもしれませんね。
まとめ
読み上げ機能が付いているWebブラウザアプリでした。Webページを探して読み上げてもらうだけでなく、テキストファイルをダウンロードしてから読み上げてもらうことも可能です。音声設定や見やすさ設定の項目が多く、自分好みにカスタマイズできます。他の作業をしながら文章を読み上げて欲しい時に役立ちますよ!