はろう!泥団子小豆太郎です。
『Simeji』は人気のキーボードアプリです。カスタマイズ性の高さや、便利な変換機能などが特徴的で、若者を中心に使用されています。キーボードの着せ替えができるのも人気の理由の一つですね。
そんな『Simeji』では、キーボードに表示される文字のフォントを変えられます。着せ替えを自作する際にフォントを変更できたり、自作着せ替えに自作フォントを適用することも可能です。キーボードの見た目がより可愛らしくなりますよ!
そこで今回は、『Simeji』のフォントの変え方をご紹介いたします。
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、Google Play Storeから直接お確かめください。
『Simeji』のフォントの変え方
フォントは、自作着せ替えを作成する際に変更できます。
▲「写真.動画きせかえ」を選択
▲フォントを選ぶ
『Simeji』アプリを開き、画面下部のメニューから「きせかえ」ページを開きます。次に、「写真.動画きせかえ」ボタンを押し、自作着せ替えを編集します。ここからは、キーボードの背景画像やボタン、フォント、モーションなどを変更できるので、好きなように設定してみてください。
フォントは約20種類用意されていて、無料で使えるもの、VIP会員のみ使えるものがあります。手書き系のフォントやドット絵風のフォントなどがあり、ほとんどのフォントが無料で使えるのが嬉しいです。設定が終わったら、画面右上の「完了」ボタンを押すと、自作着せ替えの完成です。
あとは、フォントが変更できたか確認してみてください。
キーボードを開くと、日本語部分のフォントが変更されているはずです!
AI自作フォントを作成・適用
AI自作フォントを作成することもできます。
▲キーボード左上の「しめじマーク」のボタン
▲「よく使う機能」内の「AI自作フォント」
「AI自作フォント」とは、オリジナルのフォントを作成できる機能で、自作着せ替えに適用できます。手書きで10文字ほど書く必要がありますが、ほとんどの作業をAIが担ってくれます。AI自作フォントを作成するには、キーボードを開いた時に左上に表示される「しめじマーク」のボタン>「よく使う機能」の中にある「AI自作フォント」からアクセスできます。
次に、「作成する」ボタンからフォントを自作してみましょう。
フォントの自作では、指定された文字を指で書いていきます。自分が普段書く文字でも良いですし、コンセプトを考えて書いていっても構いません。「修正」ボタンを押すと、書いた文字をリセットできます。文字を書いたら「次」ボタンを押し、決められた数の文字を書いていきましょう。
指定された文字を最低入力数(12文字)書き、画面右上の「完成」ボタンを押すと、プレビュー画面が表示されます。指定された文字を継続して書くこともでき、書いた文字数が多いほど、オリジナルに近いフォントが表示されるようになります。最後に「形成」ボタンを押すと、AIがフォントを作成してくれます(完成までに少し時間が掛かります)。
あとは、キーボードを開いて確認してみましょう。
キーボードを開くと、自分が書いた文字のフォントになっているはずです。予測変換の文字、数字・英字なども自作フォントで表示されるのが嬉しいです。自作フォントは複数保存可能で、「フォント一覧」からいつでも切り替えることができます。様々なスタイルのフォントを自作して、自作着せ替えに適用してみてください!
まとめ
『Simeji』のフォントの変え方でした。自作着せ替えで用意されたフォントに変更できたり、AI自作フォントを作成して、自作着せ替えに適用できました。打ち込んだ文字のフォントを変えることはできませんが、キーボードに表示される文字のフォントが変わるだけでも、見た目が可愛らしくなります。キーボードにも個性が出せますね!