はろう!泥団子小豆太郎です。
数取器という道具を使ったことがありますか?
野鳥調査や交通量調査など、数の多いものを計測する時に”カチカチ”と加算ボタンを押しながら使うアレです。結構100円ショップなどでも手軽に入手できるものですが、スマホで同じように使えたら嬉しいですよね。
そんな時はカウンターアプリを使ってみましょう。
今回ご紹介するカウンターアプリは数取器と同じようなビジュアルで数を計測することができます。スマホで使えるので数取器を忘れてしまった時やちょっとだけ使いたい時にも便利です!
そこで今回は数取器風のカウンターアプリの使い方と解説をご紹介いたします。
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
アプリ概要
使い方
『カウンタークリックしてください』は数取器風のカウンターアプリです。
本物の数取器のようなビジュアルで数を計測していくことができます。
使い方は非常に簡単です。
Androidスマホについているボリュームアップボタンを押すことでカウントしていくことができます(初期設定状態では画面タップのカウントができないので注意しましょう)。あとは好きなようにカウントをしていけばいいだけです。
画面右上の縦向き三点リーダーボタンを押せばいろんな機能が使えます。
「Stay Awake」はアプリを起動中、常にディスプレイをオンにしておいてくれる機能です。つまり、スリープ(自動ロック)機能を設定しておいても勝手にスマホがロックされなくなります。ただし、アプリを閉じるたびにこの設定がリセットされてしまうので注意しましょう。
「Show previous value」は前回の値です。
カウンターは「Reset」から値をリセットすることができるわけですが、前回分の数値を記憶しておいてくれます。次にリセットする時は、当然その前の値が表示されるということになります。
「Set Value」からは好きな数値を入力できます。
例えば、途中からカウントしたい場合などに「Set Value」から数値を入力すると、その値からカウントを始めることができます。計測を途中から再開したい時などに便利な機能ですね。
各種設定
「Preferences」からはいろんな設定を変更できます。
Speaking Counter | 音声でもカウントしてくれる |
Speak Interval | どの間隔で音声カウントを入れるか(ex.5回に1回等) |
Click sound | クリック音(カチカチ音)を鳴らす |
Clicking/Speaking Volume | 音声とクリック音のボリューム設定 |
タップでカウントさせることもできます。
Use decrement button | ボリュームダウンボタンでカウントを下げる |
On screen button | タップでカウント(カウンターのボタン部分) |
Vibration | バイブレーションの設定 |
Long click reset | ボタン部分を長押しでリセット |
Animated digits | カウント時に数値をアニメーション的に動かす |
タップでカウントができるようになったり、ボリュームダウンボタンでカウントを下げることも設定可能です。ほとんどの機能は初期設定状態ではオフになっているので、必要な人は設定画面から有効化しておきましょう。
まとめ
数取器風のカウンターアプリでした。
本物の数取器のように手軽で簡単に扱うことができます。設定次第で使いやすくすることもできるので数取器よりも便利に使うことができるでしょう。アプリは英語ですが、そこまで難しい単語があるわけではないので問題ないと思います。大量の数を計測したい時に使ってみてくださいね!
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