はろう!泥団子小豆太郎です。
スリープをどうやって解除していますか?
iPhoneだと画面をタッチしたり端末を傾けることでスリープを解除できたり、Androidも端末によっては画面タップやセンサーに手をかざすだけで解除できたりします。しかし、機種によってはそういう機能がないものもありますね。
そんな時はアプリを使ってスリープ解除してみましょう。
『スクリーンオン』はセンサーでスリープを解除することができるアプリです。スマホの標準機能に無くても、センサーさえ付いていればアプリ一つでそういった機能が使えるようになりますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
スクリーンオン
『スクリーンオン』はセンサーでスリープを解除できるアプリです。
このアプリではセンサーに手をかざしたり、端末を回転させることでスリープを解除することができるようになります。Androidのスマホは機種によって標準機能が異なるので、便利なスリープ解除機能が付いていない機種もあるかと思います。また、電源(スリープ)ボタンなどが壊れた時にも役立ちますよ!
下準備
まずは下準備が必要です。
このアプリを使うには最初に必要な設定を有効・無効にしておく必要があります。一つ目は「他のアプリの上に重ねて描画する」の設定を有効にしておきましょう。
もう一つ設定があります。
二つ目は「電池の最適化」を解除する必要があります。これを解除するには「最適化していないアプリ」>「すべてのアプリ」を選択し、アプリ一覧の中から「Screen On」と書かれた項目を探します。あとはその項目をタップし、出てきたダイアログから「最適化しない」を選択すれば完了です。
これで『スクリーンオン』の機能が使えるようになります。
使い方
下準備が完了したら機能を有効にしましょう。
機能を有効にする前に様々な設定を変更することができます。
「近接センサー感度」というのはインカメラ近くのセンサーに手をかざすとスリープを解除できるようにする感度設定です。「近接回数」は設定した回数分センサーを反応させるとスリープを解除してくれます。近接センサーでスリープを解除したくない場合は「近接センサー感度」のバーを一番左にしておきましょう。
「回転速度センサー感度」は端末を回転(360°どの方向でも反応)させることでスリープを解除できるようにする感度設定です。iPhoneのようにスマホを傾けるだけでスリープを解除してくれます。回転方向センサーの感度も設定できますが、この機能は有料版のみ利用可能です。
他にも、『スクリーンオン』アプリを自動終了させることができるタイマーを使うことができたり、スクリーンの点灯方法を変更(機種によっては非対応)できたりもします。画面下部の「目」のマークのボタンを押せばセンサーの動作テストを行うこともできますよ!
すべての設定が決まったら画面下部の「星」マークのボタンを押せばセット完了です。「×」ボタンは機能が解除され、アプリを終了させるボタンです。
まとめ
スリープ解除アプリ『スクリーンオン』の使い方でした。
センサーに手をかざしたり端末を回転させるだけでスリープを解除できるのが便利です。物理ボタンを押さずにスリープを解除できるので、ボタンが壊れている時やボタンを大事に使いたい時にもうってつけです。機能もシンプルで使いやすいのが嬉しいです!