はろう!泥団子小豆太郎です。
『AIイラストつくろっ!』は、入力した言葉をAIが具現化してくれる画像生成アプリです。単語やフレーズを入力するだけで、AIがイラストを生成してくれます。避けたいフレーズを伝えたり、イラストスタイルを変更することもできますよ!
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、Google Play Storeから直接お確かめください。
AIイラストつくろっ!
『AIイラストつくろっ!』はAI画像生成アプリです。
単語やフレーズを入力するだけで、それに基づいたイラストをAIが生成してくれます。避けてほしい内容をAIに伝える「ネガティブプロンプト」も使えます。課金要素は無く、いつでも好きな時にAIイラストを生成できますよ!
使い方
使い方は簡単です。
アプリを開くと、最初からサンプルの単語が入力されているので、サンプルの単語でイラストを生成してみても構いませんし、単語を全て削除してから新しく単語を入力しても構いません。基本的には、「プロンプト」と書かれた入力欄に単語やフレーズを入力していきます。プロンプトに書いた単語に基づいたイラストをAIが生成してくれます。
AIは英語で言葉の意味を理解するので、単語やフレーズは英語で入力するのが良いです。単語をカンマで区切って入力すると、細かい描写をAIに伝えることができます。辞書や翻訳機能を使いながら、英単語などを入力していきましょう。
「ネガティブプロンプト」は、避けてほしい内容をAIに伝える機能です。例えば、「動物のイラストを生成したいのに、人間のイラストが生成されてしまう」時に、ネガティブプロンプトに「human」などの単語を入れると、人間のイラストを避けてくれます。入力の仕方は、「プロンプト」の時と同じです。
とりあえず一度生成してみましょう。
プロンプトやネガティブプロンプトの入力が終わったら、「イラストをつくる」ボタンを押します。あとはAIが画像を自動生成してくれるので、生成作業が終わるまで待っていましょう。生成された画像は、「イラストをつくる」ボタンの下に表示されます。生成された画像を長押しすると、スマホに保存することも可能です。
便利な機能&設定
便利な機能もあります。
パレット機能
「プロンプト」「ネガティブプロンプト」の横にあるパレットマークのボタンを押すと、パレット機能を開けます。パレットはお気に入り機能のようなもので、よく使う単語やフレーズを保存し、いつでも呼び出せる状態にできます。
「タイトル」と「プロンプト」を入力し、パレットを追加しておきましょう。呼び出す場合は、各プロンプトの横に付いているチェックマークボタンを押します。
アスペクト比の変更
アスペクト比の変更もできます。
生成される画像のアスペクト比を変更することもできます。アスペクト比は、「1:1」「16:9」「4:3」「3:2」「10:16」があります。安定して綺麗なイラストを生成するには、「1:1」がオススメのようです。
イラストスタイルの変更
イラストスタイルも変更できます。
生成される画像のイラストスタイルを変更することもできます。イラストスタイル変更画面には、各スタイルにつき、2枚ずつのサンプルを表示してくれているので、それを参考にイラストスタイルを変更してみましょう。アニメチックなイラストスタイルから、リアル志向なイラストスタイルまであります。
日本語で生成
日本語で生成もできます。
プロンプトの下側にある「日本語で入力する」のスイッチをオンにすると、日本語入力でイラスト画像を生成できるようになります。ただし、AIが理解できる精度が下がる可能性があったり、ネガティブプロンプトが使えなくなります。明確でわかりやすい単語であれば、日本語でも問題無いでしょう。
画像保存
画像保存もできます。
生成した画像は、「メニュー」>「つくったイラストを見る」に24時間だけ表示されます。生成した画像を長押しすると、端末に画像を保存できます。イラストを生成した時に表示される画像でも、同じように保存可能です。
他にも、「みんなのイラストを見る」から、他のユーザーが生成したイラストを見れたり、画像として保存することができます。ボタン一つでプロンプトの復元もできますよ!
まとめ
言葉を入力するだけでAIがイラストを生成してくれました。非常に質の高いイラストが生成され、人間・動物・風景なども作れます。英語でプロンプトを入力するのが一つの壁になりますが、辞書や翻訳機能を使えば問題無いでしょう。課金要素や制限が無かったり、生成した画像を保存できるのも嬉しいです!