はろう!泥団子小豆太郎です。
『シャドウ オブ ローグ』は、復讐がテーマのアクションRPGです。村を滅ぼした元凶に復讐するべく、己の肉体を鍛錬したり、戦いながら旅をしていきます。果たして、復讐を最後までやり遂げることができるでしょうか。
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シャドウ オブ ローグ
『シャドウ オブ ローグ』は復讐劇を描いたアクションRPGです。
自分の住む村が、15人の野盗によって滅ぼされてしまいます。運良く村を離れていたあなたは、変わり果てた村を見てしまうことになります。その15人の野盗に復讐すべく、あなたは一人立ち向かっていくのです。
キャラクター
ゲームを始めると、キャラを選ぶことができます。
キャラの名前を決めたり、素性を選びます。使えるキャラ(素性)は、「老兵士」「放浪の騎士」「村長の娘」など、6人のキャラから選べます。キャラによって、初期の基本能力値が異なります。
聞き込み調査
野盗の居場所は、街で情報を得ます。
街を拠点に行動していくことになります。まずは野盗の居場所を探り当てないといけないので、「酒場」に行って、情報が無いか聞き取り調査をしてみましょう。
酒場にいる情報屋に話を聞きます。
情報屋のおっちゃんは、野盗15人の情報を持っています。
試しに誰かの情報を聞いてみましょう。
すると、一人の野盗の居場所が明らかになります。こうやって野盗の情報を聞きながら居場所を突き止め、その場所へと赴き、野盗を討伐していくことを目指します。野盗リストは序列順に並んでいるので、まずは下っ端から攻めていくのが良いでしょう。
野盗討伐へ
居場所を突き止めたら、冒険に旅立ちます。
街を出ると、目的地を選択することができます。先ほど貰った情報を基に、野盗がいる場所を選択しましょう。情報屋が言っていた、「昼の○○」とあったように、時間帯を選ぶことも必要です。
バトルシステム
いよいよバトルが始まります。
街を出ると、様々な人物と出会うことになります。その人物たちと戦ったり、取引しながら野盗と出会うことを目指します。画面上部に「ターゲット出現率」とあるように、様々な人物と出会う度に野盗の出現率が上がっていきます。
まずは出会った人物を襲ってみましょう。
コマンドの「襲う」を選ぶとバトルが始まります。バトルは、ターン制のように攻撃と防御が分かれています。ただし、戦闘はコマンド式ではなく、タップやスワイプ操作をしながら戦うことになります。
まずは攻撃のターンです。
攻撃は、内へと動く白い円が青い円の中に入った時にタップすると成功します。さらに、攻撃が成功すると続けて攻撃ができ、もう一度同じように、白い円が青い円に入った時にタップすると連続攻撃できます。
この時、白い円のタップ位置によって、次の攻撃時の青い円の大きさが変化します。つまり、青い円の外周ギリギリでタップするほど、攻撃を何重にも重ねられるチャンスが広がるわけです。
こちらの攻撃が終わると、敵が攻撃してきます。
敵の攻撃をただ黙って見ているだけではいけません。敵が攻撃してくる時には、画面上に矢印が現れます。この矢印が示した方向にスワイプすることで、防御が決まります。スワイプするタイミングによってダメージの量が変わるので、実戦を経験しながらタイミングを見極めていきましょう!
さらに、スキルも使えます。
攻撃を与えたり受けたりしていると、レイジゲージというものが溜まり、そのゲージが全て溜まると「レイジスキル」を発動できます。レイジスキルは、ボタンを押すことで発動でき、装備している武器によって変化します。
あとは敵を倒すだけです!
略奪システム
敵を倒すと、所持品を略奪することもできます。
倒した敵が持っていた装備品やお金などを略奪することができます。野盗に村を襲われて復讐しているのに、罪も無い人々から略奪するという、ぶっ飛んだゲームシステムが楽しめます。しかし、そんな人道的な考えは捨てて、復讐をやり遂げることだけを考えましょう!
奪ったアイテムは装備できます。
もし使えそうなアイテムがあれば、装備してみましょう。攻撃力や防御力などの数値を見ながら、装備するアイテムを決めることができます。いま身に着けている装備品と比較してくれるのが嬉しいです。
武器や防具のパラメータで重要なのは、攻撃力や防御力だけではありません。各装備品には「重量」というパラメータがあり、装備しているアイテムの総重量が大きいほど戦闘に影響が出てきます。
攻撃(被攻撃)回数をとるか、攻撃力・防御力をとるか、プレイヤー次第ということです!
「取引」や「別れる」
他にも、取引もできます。
戦わずに取引を持ち掛けることもできます。取引に応じてくれると、お金と所持品を交換してくれます。最初のうちはお金が無いので、略奪するしかないですね。必ず取引に応じてくれるわけではないので、注意しましょう!
出会った人物と別れることもできます。人物と別れると、次の人物が登場します。別れても「ターゲット出現率」は上がるので、体力が厳しい時や、雑魚敵と戦いたくない時に「別れる」コマンドを使ってみましょう。ただし、別れに応じてくれずに、バトルに発展することもあります。
果たして、野盗と出会い、討伐することはできるのでしょうか!
街で出来ること
街では様々なことが出来ます。
例えば、「訓練所」では、キャラクターを訓練させられます。「通常訓練」では、お金を支払うことで基本能力を上げることができ、「特殊訓練」では、特別訓練チケットを使って「パーク」を覚えることができます。「パーク」とは、パッシブスキルのようなものだと思います。
「パーク」はステータス画面から適用できます。
ステータス画面から「パーク」をセットします。「パーク」は3つ分セットできるので、自分にとって必要な能力をセットしておきましょう!
他にも、商店でアイテムの売買ができたり、鍛冶屋で装備の強化やアイテムの開発もできます。このゲームの世界では、物価が常に変動しているので、時期を見極めてアイテムを売買することも大切ですね!
まとめ
略奪が楽しいアクションRPGでした。手軽なシステムのアクションRPGで遊べました。連続攻撃ができると気持ち良いですし、タイミングよく防御を決められると嬉しいです。兵士や一般市民から略奪しまくって、野盗の討伐を目指しましょう!