はろう!泥団子小豆太郎です。
スマホをマウスにすることができます。
リモート系のアプリを使うとスマホの端末自体をマウスにすることができ、マウスの故障時やノートパソコンをマウスで使いたい時などに役立ちます。しかし、リモートと聞くだけで小難しそうな印象を受けてしまいますよね。
そんな時は簡単に使えるリモートマウスアプリを使ってみましょう。
今回ご紹介する『WiFi Mouse』はとても簡単にスマホをマウスにすることができるリモートマウスアプリです。簡単に使える上に、便利な機能も搭載されていますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
アプリ概要
『WiFi Mouse』は簡単にPCと接続できるリモートマウスアプリです。
同一ネットワークに繋がっているパソコンにリモート接続し、端末をマウス代わりにすることができます。無料版とプロ版では使える機能に制限の差がありますが、無料版でも基本的な機能を使うことができます。
下準備
まずはスマホとPCを繋ぐためにマウスサーバーをダウンロードする必要があります。
マウスサーバーをダウンロードできるサイト(こちら)にアクセスし、「Mouse server」よりお使いのOSを選択してダウンロードします。ダウンロード後は指示に従ってインストールしてください。
インストールが完了したら「Mouse server」を起動しておきます。アプリケーションを起動しても何かしらのウィンドウが出ることはありませんが、バックグラウンドでちゃんと起動しているので安心してください。
これで下準備は完了です。
PCと接続
次にアプリ側から操作をします。
PC側で「Mouse server」を起動した状態でアプリを開くと、お使いのPCが画面中央部に検出されるかと思います。あとは接続したいPCをタップで選択すれば接続完了です。IPアドレスなどで接続することも可能です。
様々な機能
PCと接続できればあとはマウスとして使うだけです。
各ボタン類以外の青い領域でマウスのポインタを動かすことができます。画面下部のボタンは右クリックや左クリック、スクロールホイールの役目を果たしていて、本物のマウスと同じように使うことができます。
マウス以外にも様々な機能が使えます。
画面左下の矢印ボタンを押せば各機能のメニューを呼び出せます。各機能は無料で使えるものとプロ版にアップグレードしないと使えないものがありますが、キーボードやブラウザ、アプリケーションなどといった機能は無料でも使うことができます。
例えば、キーボード機能は文字入力に最適です。
キーボード機能を使えばスマホのキーボードを使ってPCに文字入力ができるようになります。スマホの文字入力の方が素早く打ち込める人や、予測変換機能を駆使したり顔文字入力などを行いたい時に便利です。リアルタイムに打ち込めるキーボードと、送信ボタンを押してから打ち込めるキーボードが使えますよ!
他にも、アプリケーション機能やファイルブラウザ機能なども使えます。
アプリケーション機能はアイコンを選択するだけでそのアプリケーションを起動してくれる機能です。わざわざマウスを動かしたりアイコンを探したりする必要がないので便利です。ファイルブラウザ機能を使えばファイルを開きたい時に役立ちます。
接続が終了したら「Mouse server」のアプリケーションを終了させておきましょう!
まとめ
手軽に使えるリモートマウスアプリでした。
マウスサーバーさえPCにダウンロード・インストールしてしまえば接続はものすごく簡単です。リモート接続するたびにマウスサーバーを開けばOKです。機能も使いやすく、スマホから文字入力ができたり、アプリケーションを手軽に起動できたりと便利です。フルで機能を使いたい人はプロ版を使ってみましょう!
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