はろう!泥団子小豆太郎です。
単語帳を使って暗記する人は多いと思います。
学生時代にはよく単語帳を使っていました。何枚も連なった紙のカードの表と裏に問題や答えを書いてめくりながら暗記したものです。しかし時代は巡り、いまや単語帳もデジタルで作成・管理できるようになりました。
そんな単語帳をアプリで使ってみましょう。
今回ご紹介する『シンプル単語帳』は名前の通りシンプルな機能の単語帳アプリです。余計な機能がないので単語帳を作成するのも単語帳として使うのも楽々!暗記物の勉強が捗りますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
アプリ概要
『シンプル単語帳』はシンプルな機能の単語帳アプリです。
単語帳を自分で作ったり、作った単語帳を使って勉強に役立てることができます。機能的にはシンプルなので誰でも手軽に単語帳を作成して使うことができますよ!
単語帳の作成
まずは単語帳の作成から始めます。
単語帳のフォルダを作り、その中に単語を追加していきます。フォルダには名前をつけておくことができるのでわかりやすい名前をにしておくと管理がしやすくなるでしょう。
単語は「表」と「裏」を記入します。
「表」に単語を書き、「裏」に答えと書いていきましょう。もちろん英単語だけでなく、英熟語や歴史の問題、クイズなど、好きなように入力して構いません。単語帳を「裏」から開始させることもできるので「表」に答えを書いても大丈夫ですが、そういう場合はフォルダに入っている単語全てを同じように統一させておきましょう。
フォルダはフォルダの中にも作れます。
単語帳のフォルダをフォルダの中に作ればより管理がしやすくなります。例えば、「英単語」のフォルダの中に「国名」「花」「乗り物」などのようにフォルダを作れば単語帳を細分化して管理もできるというわけです。
単語を出題
単語帳さえ出来上がればあとは出題させるだけです。
使いたい単語帳のフォルダを開き、画面右下に表示されている緑色の再生ボタンを押して出題をスタートさせます。
この時、様々な設定を行えます。
単語帳を表や裏から開始させることができたり、出題させる単語数を設定することができます。出題させる単語数を「0」や未入力にしておくと全問出題されるようになります。他にも、単語順序を変えることができたり、対象の単語を変えることもできます。
設定が終わったらスタートボタンを押しましょう。
あとは実際の単語帳の使い方と変わりありません。
△表
△裏
出題をスタートさせると単語が表示されるので、それを見ながら頭の中で答えを思い浮かべます(口で発してもいいですが笑)。画面をタップすると答えを表示でき、もう一度タップすれば次の問題へと移ります。
またこの時、画面右下に表示されているチェックマークと顔のマークのボタンを押すと復習に役立ちます。チェックマークは「覚えた!」ということを表し、顔マークは「覚えていない・苦手」といった意味を表したボタンになっています。
このボタンを各単語で押しておくと、次に単語帳を使う時に「苦手な単語のみ」を出題させたり、「覚えた単語を除外」する設定で使うことができるようになります。より効率的に単語を覚えていけるということですね!
バックアップ・復元
データをバックアップ・復元することもできます。
データをバックアップしておくとデータが消えてしまった時や端末を変える時に役立ちます。バックアップ・復元は2種類あり、一つはローカルにバックアップファイルを作成、もう一つはGoogleドライブに作成できます。
基本的な使い方はバックアップと復元のボタンを押すだけです。復元をするとバックアップした時の単語帳の形に戻るのではなく、バックアップした単語帳が新しく追加される形になります。
Googleドライブの場合もGoogleのアカウントを選択する以外は使い方は同じです。新しい端末や一度削除したアプリから復元する時にエラーが起きることがありますが、もう一度復元ボタンを押すと成功します。
まとめ
シンプルな単語帳アプリの使い方でした。
単語帳の作成も管理も非常に簡単に行えます。余計な機能がついていないので単語帳を作るのも、作った単語帳を出題させて勉強に励むのにも集中できます。英語だけでなくいろんな科目で使えるのも嬉しいですね!
コメント