はろう!泥団子小豆太郎です。
競技かるたをご存知ですか?
競技かるたとは小倉百人一首を用いて戦う競技です。全日本かるた協会が定めたルールに則って札を取り合いながら戦います。老若男女問わず楽しめるのが競技かるたの魅力ですね。
そんな競技かるたで対戦してみませんか?
今回ご紹介する『競技かるた ONLINE』はオンライン対戦もできる百人一首アプリです。オンライン対戦モードで遊べば世界中のプレイヤーとリアルタイムで戦うことができます。スマホの画面でも遊びやすいですよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
ゲーム概要
『競技かるた ONLINE』はオンライン対戦もできる百人一首アプリです。
このアプリは競技かるたの公式ルールが基になっていて、スマホのような画面サイズでも遊びやすくなっています。モードは「オンライン対戦」と「コンピューター対戦」の二つです。競技かるた初心者から上級者まで楽しめる内容になっていますよ!
コンピューター対戦
コンピューター対戦モードでは自分で設定を決められます。
コンピューター対戦モードではチュートリアルを含めた5つの難易度から選ぶことができたり、ルール設定を好きなように変えて戦うことができます。自陣や敵陣の札は1~12枚まで設定できるようになっています。
対戦を始めると札の配置や暗記をします。
まずは互いに取った札を自陣に配置していきます。札をドラッグ&ドロップで配置することができ、配置する位置などは自由です。お互いに配置が終わると暗記時間が設けられます。暗記時間内に自陣や敵陣の札の位置を覚えておきましょう!
ここからいよいよ競技の本番です。
初めに百人一首に選定されていない序歌が詠まれ、その後に詠み札が一首ずつランダムに詠まれていきます。詠み札はA級公認読手によって読み上げてくれるので非常に聞き取りやすいです。また、画面中央には詠まれている内容が流れて表示されます。
札はタップやフリック操作で取ることができます。フリック操作で複数枚の札を飛ばすこともできるので、から札を払って直接触れずに詠まれた札を取ることも可能です。これは競技かるたの醍醐味とも言えますね!
敵陣の札を取ると自陣の札を送ることができます。
△詠み札を取る
△送り札
自陣の札を取った場合は札が自陣から除外されるだけですが、敵陣の札を取った場合は自陣にある好きな札を相手に送ることができます。逆にお手つきをしてしまうと札が送られてきてしまうので注意しましょう。
から札も出てきます。
詠まれた歌の札が自陣・敵陣のどちらにも存在しない場合もあります。いわゆる「から札」が詠まれている時に自陣・敵陣の札に触れてしまうとお手つきになってしまいます。慌て過ぎて勘違いしてしまわないようにしましょう。
後は札の取り合いを繰り返します。
競技かるたは先に自陣の札を0にした方が勝利となります。札を素早く取ることも大事ですが、お手つきをしないように正確に札を取っていくのも大事な事ですね。最後には札の取得率やお手つき率などのデータを見ることもできますよ!
オンライン対戦
オンライン対戦モードでも基本的な遊び方は同じです。
対人戦となるので世界中の猛者たちと白熱した対戦を楽しむことができます。オンライン対戦モードはアカウントを作成する必要がありますが、「記録」>「アカウント」から簡単に作成することが可能です。
オンライン対戦モードは1日1回は無料で遊ぶことができますが、2回目以降はポイントを消費することとなります。対戦に勝利するとゲーム内ポイントを受け取ることができるので是が非でも勝利を収めたいところですね!また、合言葉を設定して友達と対戦することもできますよ!
資料
資料モードでは札一覧を確認できます。
百人一首の札を確認できるので暗記をしたい時にも使えます。画面右下のビックリマークボタンを押せば「決まり字」の表示をオン/オフすることもできます。他にも、画面左下の上下矢印ボタンを押せば並び順を変えたり表示範囲を絞ることもできますよ!
まとめ
オンライン対戦ができる百人一首ゲームでした。
公式の競技かるたを基にしたルールで楽しむことができます。フリックで札を複数枚飛ばせたり、お手つきで札を送ったりと本格的に遊べるのが魅力的です。スマホの画面でも手軽に遊べるのも嬉しいですよ!じっくりと競技かるたを楽しみましょう!
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