はろう!泥団子小豆太郎です。
モザイクやぼかしを掛けたい時があります。
SNS全盛の時代ですから、TwitterやInstagramなどに写真をアップする機会が多いですよね。しかし、許可なく友達の顔が写った写真を上げたり、個人情報がバレるような物が写り込んでいる写真を上げるのは少々危険です。
そんな時はモザイクやぼかしを掛けましょう。
『ぼかし丸』は写真にモザイクやぼかしを掛けることができるアプリです。使い方がとても簡単な上に、割と多機能で汎用性も高いです。写真をSNSによく上げるという人は持っておくと役立ちますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
アプリ概要
『ぼかし丸』は写真にモザイクやぼかしを掛けられるアプリです。
このアプリでは写真にモザイクやぼかし加工を施して保存することができます。使えるモードは2つあり、ぼかした箇所の種類や強さを後から変えられる「ONE BLUR」と、複数のぼかしやモザイクを重ねて加工できる「OVERPAINT」が使えます。どういうモザイクを掛けるかによって使い分けてみましょう!
「ONE BLUR」の使い方
まずは「ONE BLUR」モードの使い方です。
写真を取り込み、切り取り作業を終わらせるとモザイクやぼかしを掛けられる画面に変わります。基本的な使い方はとても簡単で、お絵かきアプリを使うようにモザイクやぼかしを掛けたい箇所を画面を長押ししながら塗っていきます。作業を一段階戻したりやり直したい場合は「元に戻す」「やり直す」ボタンを使いましょう。
モザイクの種類変更
モザイクやぼかしの種類を変えることもできます。
画面下部左にある「ぼかし」ボタンを押すとモザイクやぼかしの種類を変更することが可能です。このモードでは写真をぼかした後にモザイクなどの種類を変更すると、ぼかした箇所が変更したモザイクに変わります。また、モザイクによって強度やサイズなどを変更でき、その変更内容も適用されます。
モザイクなどの種類を管理することもできます。
モザイクやぼかしの種類が並んでいる一番右に「管理」というボタンがあります。そのボタンを押すとモザイクなどの管理画面に移り、使いたい種類だけを表示させることができます。モザイクの種類をタップし、表示名が水色になると選択(表示)、黒になると非選択(非表示)となります。
種類が多いので使わないモザイクは非表示にしておくことで作業がしやすくなるでしょう。選択(表示)できるモザイクの最大数は35個までです。選択できたら画面右上の「完了」ボタンを押しましょう。
消しゴム
モザイクを消すこともできます。
加工したモザイクやぼかしを消しゴムで消すことも可能です。画面上部の「消しゴム」ボタンを押し、ペンツールと同じように画面を長押ししながら消したい箇所を消していきます。消しゴムと言っても加工する写真自体が消えてしまうことはないのでご安心を。
ペンや消しゴムの設定変更
ペンや消しゴムの設定も変えられます。
画面上部、消しゴムボタンの横にある「設定」ボタンを押すとペンや消しゴムの設定を変更できます。ペンのサイズをスライダーバーを調節して変更できたり、ペンの透明度を選択することも可能です。この設定はペンも消しゴムも共通に適用されるので、ペンと消しゴムを切り替えるごとに設定を確認しておきましょう。
オフセットの設定もできます。
設定画面の下部にある「オフセット」タブを選択するとオフセットの設定を変更できます。オフセットとは画面をタップした位置とペンや消しゴムが適用される位置の間の設定のことで、パーセンテージが大きくなるほど間の距離が離れていきます。
間の距離を離すほど、指で隠れてしまう部分が見えづらくなることが無くなります。指で隠れるような細かい箇所をモザイク加工したい時に間の距離を離しておくとモザイクが掛けやすくなります。大胆にモザイクをかける場合は間の距離が短い方が塗りやすいでしょう。
保存
モザイクやぼかしを掛け終わったら写真を保存しましょう。
画面右上の下矢印ボタンから写真の保存が行えます。ボタンを押すとプレビュー画面が表示されるので、確認をして良ければ「写真を保存」ボタンを押します。あとは処理が終わるのを待って「成功しました」というメッセージが出れば完了です。
「OVERPAINT」の使い方
「OVERPAINT」モードの使い方も基本的には同じです。
基本的な使い方は「ONE BLUR」モードとほとんど同じです。こちらのモードではモザイクを重ねて加工することができるので、違う種類のモザイクやぼかしを好きな箇所に施すことができます。モザイクやぼかしによるアート作品を作りたい場合はこちらの方が向いているでしょう。
改造
編集機能などを改造することもできます。
モードの選択などをするアプリのトップ画面にある「改造」ボタンから編集機能などをカスタマイズすることができます。そこからは解像度の設定を変更できたり、比較ツールや全体加工ツールなどを有効にすることが可能です。写真全体にモザイクなどを掛けたい人はここからツールをオンにしておくと良いでしょう。
まとめ
モザイク&ぼかしアプリ『ぼかし丸』の使い方でした。
二つのモードを使うことで様々なモザイク掛けに挑戦することができます。モザイクやぼかしの種類も豊富なので写真の一部を隠したい時だけに限らず、アートな写真を作りたい時にも使えます。使い方が簡単なのでSNSなどに写真をよくアップする人は持っておくと役立ちますよ!