はろう!泥団子小豆太郎です。
動画編集において、「フェードアウト」は欠かせない機能と言えます。動画や音声をフェードアウトすれば、動画全体や各シーンの終わりに余韻を残すことができます。フェードアウトは、どの動画編集アプリでも使えることが多いですね。
『CapCut』は、スマホで使える動画編集アプリです。スマホでも本格的な編集機能が使える上に、動画に使える素材なども豊富に揃っています。『CapCut』にもフェードアウト機能があるので、動画や音声に使ってみましょう!
そこで今回は、『CapCut』でフェードアウトのやり方をご紹介いたします。
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、Google Play Storeから直接お確かめください。
『CapCut』でフェードアウトのやり方
フェードアウトは、主に動画と音声で使用するので、それぞれのやり方をご紹介いたします。「新しいプロジェクト」や保存済みのプロジェクトから、編集する動画を開いておいてください。
動画のフェードアウトのやり方
まずは、動画のフェードアウトのやり方です。
動画編集画面を開いたら、取り込んだ動画(または写真)をタップで選択します。動画を選択すると、画面下部にメニューが出てくるので、その中から「アニメーション」を探してボタンを押します。
次に、フェードアウトを選びます。
「アニメーション」ボタンを押すと、「フェードイン」「フェードアウト」「コンボ」の項目が出てくるので、その中の「フェードアウト」を押します。あとは、好きな効果のフェードアウトを選択し、チェックマークボタンを押せばいいだけです。
この時、フェードアウトの効果時間を変更することもできます。バー右端にある赤い矢印を動かすとフェードアウト、左端にある青い矢印を動かすとフェードインの効果時間が変わります。動画をプレビューしながら調整してみてください。
これで、動画をフェードアウトできました!
音声のフェードアウトのやり方
次に、音声のフェードアウトのやり方です。
音声のフェードアウトも、動画の時と同じようにできます。まずは、オーディオを選択し、画面下部に表示されるメニューの中から「フェード」ボタンを探して押します。
次に、フェードアウトの時間を決めます。
音声の場合は、「フェードイン」と「フェードアウト」の時間をスライダーバーで調整できます。初期設定では0秒になっているので、好きな秒数に設定してフェードアウトを有効にしておいてください。動画をプレビューしながら秒数を調整してみましょう。
これで、音声をフェードアウトできました!
まとめ
『CapCut』でフェードアウトのやり方でした。簡単に動画や音声のフェードアウトができましたね。フェードアウトの種類を選んだり、秒数を決めるだけなので簡単です。スタンプや文字などもフェードアウトできますが、基本的なやり方は同じです。フェードアウト機能を使って、オシャレな動画を作ってみてください!