はろう!泥団子小豆太郎です。
『ゆっくり棒読みトーク』は、機械音声の読み上げアプリです。読み上げの声の種類が豊富だったり、読み上げスピードなどを調整できるのが特徴的です。読み上げ音声を使った動画を作成したい時にも役立ちますよ!
※この記事に掲載されているアプリは、記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますので、Google Play Storeから直接お確かめください。
ゆっくり棒読みトーク
『ゆっくり棒読みトーク』は読み上げアプリです。
自由に入力した文章を機械音声が読み上げてくれます。基本的には文章を入力するだけで使えますが、機械音声の種類を変更したり、速度やピッチなどを調整することもできます。読み上げデータを保存して、動画制作に役立てることもできますよ!
使い方
文章を入力して再生
使い方は簡単です。
入力欄に読み上げてもらいたい文章を入力し、「音声を再生する」ボタンを押すと文章を機械音声が読み上げてくれます。初期設定は「女声1(ゆっくり)」になっていて、ゆっくりと読み上げてくれるので聞きやすいです。
音声の種類の変更など
読み上げ音声の種類を変更することもできます。「落ち着いた」「鼻にかかった」などの特徴を持った声に変更したり、男声やロボット風の声に読み上げてもらうことも可能です。「棒読み」にチェックマークを付ければ、読み上げ音声がより棒読みに近づきます(「棒読み」にチェックせず、文章にハテナマークを付けると語尾を上げて読んでくれたりもします)。
他にも、速度やピッチをスライダーバーを動かして調整することも可能です。
声質のセーブ/ロード
声質のセーブやロードもできます。
お気に入りの読み上げ音声が見つかったり、よく使う音声がある場合は、声質を保存しておくと良いです。「声質SAVE」を押すと読み上げ音声の設定を保存でき、「声質LOAD」を押すと保存した声質が再び使えるようになります。保存したデータの名称を変えれば、どれに使う音声かわかりやすくなります。
音声や動画データとして保存
音声や動画データとして保存することもできます。
▲データを保存
▲ローカルに保存される
「音声保存」や「動画保存」ボタンを押すと、読み上げ音声のデータを音声/動画ファイルに保存できます。データはスマホのローカルに保存(「boyomi」フォルダ)されるので、ファイルマネージャーアプリなどを使って保存先にアクセスして確認してみましょう。
「他アプリへ」ボタンを押せば、音声ファイルを直接他のアプリと連携させることもできます。他のアプリに連携する場合も「boyomi」フォルダに音声ファイルが保存されます。
まとめ
Androidで使える読み上げアプリ『ゆっくり棒読みトーク』の使い方でした。簡単な操作で入力した文章を読み上げてもらうことができました。読み上げ音声の種類を変えたり、ゆっくりしたペースで読み上げてもらえるなど、自分なりに音声を調整できるのが嬉しいです。機械音声を使った動画制作をしている人にピッタリですよ!