はろう!泥団子小豆太郎です。
今回ご紹介する『what3words』は3つの単語だけで正確な位置を調べられる地図アプリです。簡単な3つの単語を入力するだけで、住所が無いような場所でも簡単に検索・共有することができます。待ち合わせや思い出の記録などをしたい時に役立ちますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
what3words
『what3words』は検索・共有が簡単な地図アプリです。
このアプリを使えば、3つの単語を入力するだけで、世界中のどんな場所でも正確な位置を調べることができます。世界中の地図を3メートル四方に区切り、それぞれのマス目に3つの単語の組み合わせを割り当てているのが特徴的です。住所がない場所で待ち合わせをする時などに便利ですよ!
3つの単語
地図はマスで区切られています。
地図は初めから3メートル四方のマスで区切られていて、各マスに3つの単語が割り当てられています。マスをタップすると画面上部に3つの単語が表示され、これがマスに割り当てられた単語を示しています。
つまり、この3つの単語を誰かに共有すれば、3つの単語を入力するだけで同じ場所を調べることができるというわけです。「シェア」ボタンから3つの単語を共有したり、電話などで単語を伝えても良いでしょう。
住所の無い場所で待ち合わせをしたい時、駐車位置を記憶しておきたい時、絶景スポットを教えたい時などに役立ちます。ログインすれば、場所をお気に入りに保存しておくことも可能です。
『Googleマップ』などでもGPS座標の共有ができるので、やれることは同じと言えますが、座標よりも簡単な単語の方が覚えやすいですし、口頭で伝えるのも楽です。共有する相手も『what3words』のアプリをダウンロードしておく必要がありますが、ブラウザで公式サイトにアクセスすればアプリ無しで使うことができます。
検索も簡単です。
検索機能を使って場所を探すこともできます。検索機能では、一般的な地図アプリと同じように住所やスポット名で調べることもできますし、各マスに割り当てられた3つの単語を入力して検索することも可能です。
「まねく。えいよう。てつぶん」などのように、一つの単語の後に「。」を付けて検索してみましょう。また、音声入力機能を使って3つの単語を入力することもできます。
道順を表示
アクセスする時にも役立ちます。
残念ながら『what3words』のアプリ内で道順を表示することはできませんが、『Googleマップ』などの地図アプリと連携することはできます。「コンパス」機能を使って、アプリ内から目的地までの方向と距離を示してもらうことは可能です。
写真に記録
写真に3つの単語を記録することもできます。
好きな写真に3つの単語が書かれたステッカーを貼り付けて保存することもできます。ステッカーは背景色やスタイルを変更することも可能です。3つの単語だけでなく、付近の場所が書かれたステッカーも選べます。
写真に3つの単語が書かれたステッカーを貼り付けて保存しておけば、思い出の記録などをしたい時に役立ちます。例えば、写真を撮影した正確な場所を記録しておきたい時に使うと、後で写真を見返した時に「どの場所で撮ったか」がすぐに調べられます。再度同じ場所に訪れたくなった時にも役立つでしょう。
まとめ
最初から地図に3つの単語が割り当てられているので、3つの単語を入力するだけで特定の場所を検索・共有することができます。一人で地図を確認するだけならあまり必要ないかもしれませんが、誰かと待ち合わせをしたい時や住所の無い場所を教えたい時などに役立ちます。ブラウザからならアプリ無しでも使えますよ!
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