はろう!泥団子小豆太郎です。
タイプライターを使ったことがありますか?
パソコンやワープロなどが登場する前はタイプライターを使って紙に文字を印字していました。パソコンのキーボードのようにキーを打つと直接紙に文字を打ち付けることができます。キーを打つカチャカチャ音に憧れている人も多いのではないでしょうか。
そんなタイプライターをスマホで使ってみましょう。
今回ご紹介する『Typewriter』は本物を使うように文字を打ち込むことができるタイプライターアプリです。メモ帳と同じような感覚で使える上に、音も打ち込まれる文字も本格的ですよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
アプリ概要
『Typewriter』は本物のように使えるタイプライターアプリです。
このアプリでは本物のタイプライターで文字を打ち込んでいるような効果音を聞きながらメモや文書を残していくことができます。言語は英語ですが、使い方はメモ帳の類と似ているので難しくはありません。実際にタイプライターを打っている気分が味わえます!
文字を打ち込む
まずは文字を打ち込んでみましょう。
使い方は簡単で、メモ帳を扱うようにキーボードを使ってアルファベットや数字などを打ち込んでいけばいいだけです。左下(もしくは右下)のキーを押せば数字や記号に切り替えることもできますし、大文字を打ったり改行・バックスペースも可能です。
打ち込む場所は直感的に変えられます。
紙の部分を長押しした状態でドラッグすると紙を動かせます。キーボードの上部真ん中に表示されている三角の部分が指している箇所が打ち込む場所なので、そこを見ながら紙を動かしていきましょう。一度打ち込んだ文字はバックスペースキーで消すことができますが、消さずにその上から打ち込むと重なるように文字が打ち込まれるので注意しましょう。
色変更
色変更もできます。
文字色を変えたりハイライトの色を付け加えることも可能です。また、ページの背景色や紙の質(しわくちゃな紙、キャンバス風など)を変更することもでき、「Load from media…」を選択すれば好きな画像を紙にすることもできます。
言語変更
言語も変更できます。
「言語」ボタンを押すとキーを様々な言語に変更することも可能です。「Latin」はラテン文字の意味で、いわゆる一般的な英字キーボードが使え、「Cyrillic」はキリル文字、「Hangul」はハングル文字、「German」はドイツ語文字です。
文字の粗さ/大きさ
文字の粗さや大きさも変更できます。
メニューの一番右にある二つのパーセンテージで文字の粗さ(Roughness)や大きさ(Font size)を変更できます。粗さの値を大きくすれば文字がやや擦れた感じで打ち込まれるので、そういった細かい雰囲気を出したい人には嬉しい機能でしょう。
ページを開く/保存
ページを開いたり保存することもできます。
文字を打ち込んだページを名前を付けて保存しておくことが可能です。保存したページはいつでも開くことができますし、「New page」ボタンから新規ページを作成することもできます。保存する際に同じ名前を付けて保存すれば上書きも可能です。
また、シェアボタンから画像を共有することもできます。LINEやメールなどを使ってタイプライターで書いた文字を送ると楽しそうですね!
まとめ
本格派のタイプライターアプリでした。
キーを打った時の音も印字された文字の雰囲気も本格的です。カチャカチャと鳴る効果音を聞きながら打ち込むのが気持ち良く、書記になった気分で楽しく打ち込めます。日本語には対応していませんが英字で雰囲気のある文字を打ちたい時には重宝しますよ!
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