はろう!泥団子小豆太郎です。
2進数をご存知ですか?
普段人が物を数える時には「0.1.2.3……9」と数え、これを10進数と呼びますが、2進数は「0」と「1」の数字だけを使って数を表現します。コンピューターの世界ではお馴染みのビットやバイトなども2進法で表されているんですね。
そんなコンピューターの内部に入り込んだようなゲームがあります。
今回ご紹介する『トライビット2』はコンピューターの内部で数字を処理しているような感覚が味わえる2進数アクションゲームです。2進数と言っても小学生でも遊べるくらい簡単なゲームなので知育や暇つぶしにもピッタリです!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
ゲーム概要
ビットボールを迎撃!
『トライビット2』は手軽に遊べるアクションゲームです。
まるでコンピューターの内部で何かの処理をしているような感覚で楽しめます。このゲームでは上部から落ちてくる数字が描かれた「ビットボール」を迎撃しながらステージを進めていくことを目指します。
遊び方は簡単です。
画面上部から流れてくるようにビットボールが落ちてくるわけですが、そのビットボールには一つ一つ数字が描かれています。この数字と同じ数を画面下部のビットロボに指示することで迎撃してくれるというわけです。
例えば、「1」のビットボールを迎撃したい場合は「1」と書かれたボタンをONにすればビットロボが「1」のビットボールにロックオンしてくれます。ロックオンされると少し待てばビットロボが弾を発射して迎撃をします。
しかし、ボタンには無い数字のビットボールも落ちてきます。
「3」のような数字のボタンはないので迎撃ができないと思うかもしれませんが、このゲームではボタンを複数組み合わせて迎撃することも可能になっています。つまり、「3」の場合は「1と2をON(1+2=3)」にすれば「3」という指示を送れるというわけです。
簡単に言えばボタンを組み合わせて”足し算をすればいい”だけです。とは言ってもビットボールは次々となだれ落ちてくるので素早く計算して指示を送り続けなければなりません。
ステージは次々に進んでいきます。
このゲームにはステージ間にインターバルなどはなく、ビットボールを迎撃し続ける限りステージがどんどんと進んでいきます。ステージが進むと障害物の構成が変わったり、大きい数字なども出てくるようになります。
ビットボールがビットロボに当たってしまうとゲームオーバーです。
1発でもビットボールが当たってしまうとゲームオーバーになり、そこまでのスコアが記録となります。テキトーにボタンを組み合わせて迎撃していくことも可能ですが、ステージを長く続けるにはしっかりと計算しながら意識的に指示を与えなければいけないところが面白さのポイントでしょう。
ビットロボはパワーアップもできます。
最初はゲームの遊び方に慣れていなかったり、ビットロボの性能の低さですぐにゲームオーバーになってしまうこともありますが、ゲームで遊んで稼いだポイントを使ってビットロボをパワーアップさせることもできます。
パワーアップさせるとビットロボが発射する弾のスピードを上げることができたり、同時にロックオンできる数が増えていきます。ステージを長く進めるにはビットロボのパワーアップが欠かせないので積極的に強化していきましょう!
こうしてパワーアップさせるとステージもより進めるようになります。
ステージを進めればボス・ビットボールが現れたり、ボタンの数が増えたり、大量のビットボールが襲ってきたりと難しくなっていきます。どのステージまで進めることができるか何度も挑戦してみましょう!
まとめ
コンピューターの世界に入り込んだようなアクションゲームでした。
「2進法」だと「ビット」だの小難しいことを考えなくても遊べる手軽さと面白さがあります。足し算さえできれば遊べるので小学生にもグッド!テキトーにボタンを組み合わせていてもステージを長く進められないので必然的に頭を使うことになるでしょう。子どもの知育にも大人の暇つぶしにも最適なゲームです!クセになる面白さ!
コメント