はろう!泥団子小豆太郎です。
生きていると辛い事もあります。
仕事がうまくいかない時には仕事に行きたくない気持ちや自分の非力さを考えてしまったり、誰かに裏切られたりすると人間不信になってしまいます。それが続けば続くほど次第に健全な精神を失っていきますね。
そんな時はこんなノベルゲームで遊んでみてはいかがでしょう。
今回ご紹介する『退廃思考』は100編を超えるショートストーリーを読むことができるノベルゲームです。心に悩みを抱えている人にとっての処方箋となるようなお話が数多く収録されています。話を読むだけですが気づかされることも多いですよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
ゲーム概要
『退廃思考』はショートストーリーを読むことができるノベルゲームです。
このゲームでは100編を超えるショートストーリーを謎の少女の口から語ってくれます。いわゆる一般的なノベルゲームとは違い、キャラクターのセリフを楽しんだりマップを移動したりといったことはありません。世間への不満や心に大きな悩みを抱えている人向けとなっています。
タイトルに付いている「退廃」という言葉は”道徳的に乱れていたり、健全な精神を失うこと”のような意味を持っています。現代的な言葉で言い換えるならば”心の闇”といった感じでしょうか。
ショートストーリー
ゲームは最初にいくつかの質問に答えることから始まります。
中にはかなり直接的な表現の質問もありますが、素直な気持ちで答えていくのが良いでしょう。4つの選択肢の中から適するものを選択していきます。これらの質問の回答や答える時間などによってプレイヤーに語ってくれるショートストーリーが変わってくるシステムなんだと思います。
質問の回答が終わるとショートストーリーが始まります。
ストーリーはすべて謎の少女が語ってくれます。話は先ほど回答した質問と関連するような内容で、質問を素直に回答した人はドキッとしたり考えさせられることがあるかと思います。物語によって長さは異なりますが、サクッと読めるものから内容量が多少多めの話もあります。
便利な機能も使うことができます。
「Log」ボタンを押せば話の内容を少し振り返ることができたり、「Auto」ボタンを使えば話をオートで進めていくことができます。また、セーブやロードもできるので途中で止めたい時や途中から再開したい時にも便利です。
一つのストーリーが終わると次が始まります。
一つのショートストーリーを読み終わるとすぐに次のストーリーが始まります。基本的にはこの流れで、次から次にストーリーを語ってくれます。癒しのBGMも鳴っているので読んでいるうちに途中で寝てしまうこともあるかもしれませんね。
謎の少女が気を遣ってくれることもあります。
いくつかショートストーリーを聞いていると謎の少女から語ることを続けるか終わるかを尋ねてきます。「続けて話を聞く」を選択すればショートストーリーの語りがまだ続きますし、「今日はここまで」を選択するとタイトル画面へと戻ります。
いつでも語りを聞けるのでマイペースに遊んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
ショートストーリーの語りを聞けるノベルゲームでした。
心に悩みを抱えている人ほどグッとくるストーリーが楽しめるのではないでしょうか。感じ方は人それぞれですが、自分の悩みのちっぽけさを痛感したり、同じ気持ちを感じている人がいるんだないう安堵感のようなものも得られました。ズッシリとしていた心が多少軽くなったような気もしますね。
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