はろう!泥団子小豆太郎です。
今回ご紹介する『相鉄線で行こう』は、鉄道会社の経営シミュレーションゲームです。実際の駅や施設がある世界を舞台に、鉄道会社を経営していきます。『A列車で行こう』と相鉄線(相模鉄道)のコラボが堪らないですよ!
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相鉄線で行こう
『相鉄線で行こう』は鉄道会社の経営ゲームです。
実際の駅や施設がある世界に線路を敷きながら、目的を果たすことを目指します。鉄道会社の資金をやり繰りしていくシミュレーション的な要素と、線路を敷いたり、ポイント(分岐器)を切り替えたりするパズル的な要素が楽しめます。
ゲームの目的を果たすためだけに奔走するのも良し、会社の儲けや街の発展を目指して頑張るのも良いです。目的をクリアした後でも、様々な遊び方ができるのが魅力的ですよ!
ゲームの目的
ゲームの目的はシンプルです。
△スタート地点
△ゴール地点
各ステージで、実際にある駅と駅を繋げて、「20000系」と呼ばれる電車をゴール駅まで届けることを目指します。しかし、駅と駅の間は線路が繋がっていないので、プレイヤー自ら線路を敷いて、駅同士を繋げていかなければなりません。
線路を敷いている間にも、客車を運行させたり資金を貯めたり、街の発展、資材の注文などを行っていく必要があります。ゲーム内では刻々と時間が経過していくので、全てを把握するのが結構大変です。
線路を敷く
駅同士を繋げるには、線路を敷かなければなりません。
線路を敷いていく役目を担うのが、「700系」と呼ばれる電車です。700系を移動させたり、線路を敷きながら繋げていきます。線路は、45度までしか角度を変えることができません。線路を敷くたびに、画面上部中央に表示されている資材を消費します。
資材が無くなると、注文しなければなりません。
資材駅を建設した後に資材を注文すると、貨物車が自動で動き出します。資材駅に到着すると、資材を置いていってくれるので、今度は700系を資材駅まで移動させて資材を積みましょう。これの繰り返しで線路を敷いていきます。
客車を発車
客車を発車させることもできます。
客車の前には青い車止めがありますが、700系を移動させて車止めを外すと、24時間後に客車を発車させることができます。駅で乗客を降ろすと、その人数によって新しい建物が建っていきます。街が発展していく様子を眺めることができますね!
しかし、客車を走らせるのは注意が必要です。
客車は自動で運行してくれますが、電車同士がぶつかってしまうとATSが作動してしまいます。そうならないためにも、電車ごとにポイント(分岐器)切り替えを設定しておいたり、時刻表を設定して、発車時刻まで駅で待機させておく必要があります。
どうしてもぶつかってしまいそうな時は、進む先を指で塞いで強制停車させてみましょう。ただし、支出が発生するので、無駄遣いしないように気を付けてください。
他にも、客車を運転席視点に切り替えることもできます。
運転席視点に切り替えると、車掌さんになったような気分が味わえます。駅に停まるとアナウンスも聞けるので、雰囲気はバッチリです!
実在する施設
実在する施設が出てくるのも魅力的です。
マップ上には実在する施設が点在し、詳細画面を開くと施設の情報が見れたり、公式サイトへのリンクが貼られています。実際に相鉄線に乗ったことがある人は堪らないですね。このゲームをきっかけに、施設を見に行ったり電車から眺めたりするのも良いかもしれませんね!
セーブ/ロード
自由にセーブやロードができます。
順調に進んでいる状況などでセーブをしておくと、もしもの時のために役立ちます。いつ何が起こるかわからないので、こまめにセーブしておくことをおすすめします。「ロードしようと思ったら、上書きセーブしてしまった!」なんてことが起こらないように注意しましょう!
目的達成へ
あとは目的を果たすために、ゴールを目指します。
「20000系」をゴールの駅まで運ぶことができるとステージクリアです。ステージをクリアすると、クリアまでに掛かった日数や累計収支、顧客満足度などの記録を見ることができます。その結果に応じて総合評価が決まるので、一番上のランクを目指して頑張りたいところです。
クリアした後でも続けて遊べるので、より街を発展させたり、資金を貯めることができます。条件を満たした状態でステージをクリアすると、次のステージが解放されますよ!
まとめ
相鉄線とコラボした鉄道会社経営シミュレーションゲームでした。初期の頃の『A列車で行こう』をベースに、実在する相鉄線の世界で楽しめます。鉄道会社を経営する面白さも感じれますし、電車同士をぶつけないよう工夫するパズル的な面白さも感じられます。是非とも、様々な路線のバージョンを出してほしいものです!
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