はろう!泥団子小豆太郎です。
『A列車で行こう』というゲームをご存知ですか?
このゲームは線路を敷いて電車を走らせたり、都市を発展させていく鉄道会社経営シミュレーションゲームです。1980年代に初期作が発売されて以来、いまだに続編がリリースされている人気ゲームです。
そんな『A列車で行こう』と相鉄線(相模鉄道)がコラボしました。
今回ご紹介する『相鉄線で行こう』は実際の駅や施設がある世界を舞台に鉄道会社を経営していきます。初期作の『A列車で行こう』をアレンジしているのでパズル的な要素も楽しめます!
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ゲーム概要
『相鉄線で行こう』は相鉄線とコラボした鉄道会社経営シミュレーションゲームです。
実際の駅や施設がある世界に線路を敷きながら目的を果たすことを目指します。鉄道会社の資金をやり繰りしていくシミュレーション的な要素と、線路を敷いたりポイント(分岐器)を切り替えたりするパズル的な要素も含まれています。
ゲームの目的を果たすためだけに奔走するのも良し、会社の儲けや街の発展を目指して頑張るのも良しです。目的をクリアした後でもいろんな遊び方ができるのが魅力的ですよ!
ゲームの目的
ゲームの目的はシンプルです。
△スタート地点
△ゴール地点
各ステージで実際にある駅と駅を繋げて「20000系」と呼ばれる電車をゴール駅まで届けることを目指します。しかし、駅と駅の間は線路が繋がっていないので、プレイヤー自ら線路を敷いて駅同士を繋げていかなければなりません。
線路を敷いている間にも客車を運行させたり資金を貯めたり、街の発展、資材の注文などを行っていく必要があります。ゲーム内では刻々と時間が経過していくのですべてを把握するのは結構大変です。
線路を敷く
駅同士を繋げるには線路を敷かなければなりません。
線路を敷いていく役目を担うのが「700系」と呼ばれる電車です。この700系を移動させたり線路を敷きながら繋げていきます。線路は45度までしか角度を変えることができないので注意しましょう。さらに、線路を敷くたびに画面上部真ん中に表示されている資材を消費します。
資材が無くなれば注文をしなければなりません。
資材駅を建設した後に資材を注文すると貨物車が自動で動き出します。資材駅に到着すると資材を置いていってくれるので、今度は700系を資材駅まで移動させて資材を積みましょう。これの繰り返しで線路を敷いていきます。
客車を発車
客車を発射させることもできます。
客車の前には青い車止めがありますが、700系を移動させて車止めを外すと24時間後に客車を発車させることができます。駅で乗客を降ろすとその人数によって新しい建物が建っていきます。街が発展していく様子を眺めることができますね!
しかし、客車を走らせるのは注意が必要です。
客車は自動で運行してくれますが、電車同士がぶつかってしまうとATSが作動してしまいます。そうならないためにも電車ごとにポイント(分岐器)切り替えを設定しておいたり、時刻表を設定して発車時刻まで駅で待機させながら危険を回避しましょう。
どうしてもぶつかってしまいそうな時は進む先を指で塞いで強制停車させることもできますが、支出が発生するので無駄遣いしないように気を付けましょう!
他にも、客車を運転席視点に切り替えることもできます。
運転席視点に切り替えると車掌さんになったような気分が味わえます。また、駅に停まるとアナウンスも聞けるので雰囲気はバッチリです!
実在する施設
現実に実在する施設が出てくるのも魅力的です。
マップ上には実在する施設が点在し、詳細画面を開くと施設の情報が見れたり公式サイトへのリンクが貼られています。実際に相鉄線に乗ったことがある人は堪らないのではないでしょうか。このゲームをきっかけに施設を見に行ったり電車から眺めたりするのも良いかもしれませんね!
セーブ/ロード
このゲームでは自由にセーブやロードができます。
順調に進んでいる状況などでセーブをしておくと、もしもの時のために役立ちます。いつなにが起こるかわからないのでこまめにセーブしておくことをおすすめします。「ロードしようと思ったら上書きセーブしてしまった!」なんてことが起こらないように注意しましょう!
目的達成へ
あとは目的を果たすためにゴールを目指します。
「20000系」をゴールの駅まで運ぶことができるとステージクリアです!ステージをクリアするとクリアまでに掛かった日数や累計収支、顧客満足度などの記録を見ることができます。その結果に応じて総合評価が決まるので、一番上のランクを目指して頑張りたいところです。
また、クリアした後でも続けて遊べるので、より街を発展させたり資金を貯めたいのであれば続けて自由に遊んでみましょう!条件を満たした状態でステージをクリアすると次のステージが解放されていきます!
まとめ
相鉄線とコラボした鉄道会社経営シミュレーションゲームでした。
初期の頃の『A列車で行こう』をベースに、実在する相鉄線の駅や周辺施設の世界で楽しめます。鉄道会社を経営する面白さも感じれますし、電車同士をぶつけないよう工夫するパズル的な面白さも感じれます。是非ともいろんな路線のバージョンを出してほしいものです!
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