はろう!泥団子小豆太郎です。
毎年行われている春のセンバツ高校野球。
2020年の今年はコロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまいました。選手の方達を始め、ご家族、コーチ・スタッフ、関係者の方々は無念な気持ちで一杯かと思います。
そんな時に一人の開発者さんが高校野球ゲームを作ってくれました。
今回ご紹介する『センバツ 2020年の春の甲子園』は春のセンバツをシミュレートすることができる高校野球ゲームです。中止になってしまった春のセンバツをゲーム上で体感することができますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
センバツ 2020年の春の甲子園
『センバツ 2020年の春の甲子園』は春のセンバツをシミュレートできる高校野球ゲームです。
このゲームでは春のセンバツ高校野球をシミュレートして遊ぶことができます。簡単に言えば野球のシミュレーションゲームで、試合は自動で進んでいきます。状況に応じて戦術を変えられるなど、野球ゲームとしての楽しさも味わうことができます。
一応、学校名や選手名は実際に出場する高校や選手の名前が使われていますが、あくまでも登場する団体などは存在しない”フィクション”ということのようです。たまたま名前が被ってしまったのでしょう…笑。
このアプリはご厚意で作られています。
春のセンバツ中止を受けて、無念な想いを抱いている選手や関係者、ファンの方々のために何かできることはないか、ということでシミュレーションゲームという形で開発者の方は表現をされたようです。収益化も一切されていないようですので開発者の方にも熱い想いが感じられますね。
遊び方
ゲームの遊び方は簡単です。
まずは操作したい代表校を選びます。実際の春のセンバツ2020に出場予定だった名前(と同じ)の高校が選べるので、贔屓のチームを選んでみましょう。ちなみに、どの選手の能力も設定されていないようなので、どこが強いとかそういうのはありません。ただ、選んだチームの選手は少し有利になるよう設定されているようです。
チームを選んだら試合開始です。
試合を始める前にはオーダーを入れ替えておくことも可能です。各高校の選手は実際にセンバツに出場予定だったベンチ入りメンバーと同じの名前が使われています。ゲームの中に自分の名前が使われることを想像すると感無量ですね。
試合は自動で進行します。
基本的には試合は自動で進行し、1打席ずつの結果を見ながら楽しむことができます。結果は必ず1球で決まるので試合終了までにものすごく時間が掛かるということはありません。タイムをかけた後に1打席ごと手動で試合を進めることも可能です。
戦術を変更することもできます。
△攻撃側
△守備側
各選手の戦術は標準で「おまかせ」になっていますが、状況に応じて戦術を変更することも可能です。戦術には「バント」や「盗塁」、「打たせて取る」「三振狙い」などがあります。1打席ごとに「戦術ポイント」が1ずつ溜まっていき、成功させると大幅に増える戦術もあります。チームの監督になったつもりで戦術を変えながら戦ってみましょう。
戦術ポイントはいざという時に使えます。
「強運」や「集中」などのように戦術ポイントを消費して使える戦術もあります。試合の山場になりそうな時に使って試合を決定づけましょう。また、戦術ポイントは次の試合にも引き継がれるので、トーナメントを勝ち抜くことを意識して溜めておくのも優勝するための攻略法と言えるでしょう。
試合経過も見れます。
タイムをかければ試合経過を文字情報で見ることも可能です。各選手の結果を見ながらどういう風な様子でバッターボックスに立ったかなどを想像するとより楽しめるでしょう。他にも、相手チームのデータを見ることができたり、選手交代を行うこともできますよ!
設定も変えられます。
試合進行の設定からは試合スピードや自動ストップの設定を変更できます。自動ストップの設定ではチャンスやピンチが来た時に自動の試合進行を止めることができたり、特定のバッターが回ってきた時に止めることも可能です。
あとは試合の勝利を目指し、そして優勝することを目指して戦いましょう!
まとめ
センバツをシミュレートした高校野球ゲームでした。
春のセンバツを実際の出場校や選手と同じ名前で楽しめます。ゲームの遊び方はとても簡単なので野球ゲームで遊んだことが無い人でも手軽に遊べます。こういったゲームを損得無しで作って頂いた開発者様にも敬意を払いたいですね。
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