はろう!泥団子小豆太郎です。
タイムリープもののストーリーの映画や小説などって結構ありますよね。現在や未来の運命を変えるべく、過去に戻って奮闘する…といった物語が楽しめます。過去に戻って行動などを変えても中々良い現在・未来に変えられないのが切ないんですよね。
そんなタイムリープもののノベルゲームで遊んでみませんか?
今回ご紹介する『メビウスの心臓』はタイムリープもののSFノベルゲームです。イラストや派手なグラフィックによる演出などは無く、テキストとBGMだけでストーリーを楽しむことができますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
ゲーム概要
『メビウスの心臓』はタイムリープもののSFノベルゲームです。
このゲームではタイムリープもののストーリーが楽しめます。テキストを読み進めたり、選択肢を選んだりして物語を進めていけばいいだけですが、繰り返し遊ぶことで徐々に選択肢が増えていくシステムになっています。
と言っても、選択肢が新たに追加されていくだけなので分岐を行ったり来たりして楽しむゲームというよりも、純粋にストーリーを楽しめるノベルゲーム要素が強いです。イラストや過度な演出、広告も無く遊べるので小説を読んでいるように世界観に没頭しながら楽しめますよ!
遊び方
遊び方はストーリーを進めていくだけです。
物語をスタートさせるとテキストが表示されていくので、それを読みながらストーリーを進めていきます。画面をタップすることでテキストをさらに表示させたり、次のページに進むことができます。
ストーリーはタイムリープものです。
主人公は「シン」という男で、タイムリープをして過去の自分を殺すことを任務としています。しかし、タイムリープをした意識の先は女性の身体で、その女性こそシンの彼女の「ミコト」だったのです。シンはミコトの身体を使って過去の自分自身を殺すことを目指すのでした。
物語ではなぜ過去の自分自身を殺さなければならないのか、シンとミコトの出会いなどが語られていきます。最初は行動が思い通りにいきませんが、タイムリープを繰り返すことでストーリーが進展していき、数奇な運命をたどることができます。
選択肢も徐々に増えていきます。
タイムリープを繰り返すことで過去にとって失敗した行動を回避して新しい行動(選択)ができるようになります。一度読んだことがあるテキストや選んだ選択肢は青色の文字で表示され、「Skip」ボタンを押せば青色のテキストを飛ばして読み進めることも可能です。何度も同じストーリーを読むことになるのでスキップ機能があると助かります。
また、「Auto」ボタンを押せば読んだことのあるテキストも読んだことのないテキストも早送りすることが可能です。コンフィグ画面から「自動メッセージ速度」などを調整しておくと良いでしょう。
セーブやロードもできます。
物語の進行をセーブしたりロードすることができます。セーブスロットは複数個あるので、細かくセーブしておくともう一度読みたい場所にすぐに戻れるようになります。ゲームの中でも過去と現在を行き交って物語を堪能してみましょう!
まとめ
タイムリープもののノベルゲームでした。
タイムリープ系というと物語の行く末が見えてしまいがちなところもありますが、すべてのストーリーを見終わった頃には涙が止まらなくなっています。選択肢はあるもののゲーム性はほぼ無く、小説のように読み進めていけるのが良いです。繰り返しのストーリーもスキップ機能などで読みやすくなっていますよ!
コメント