はろう!泥団子小豆太郎です。
淡路島は兵庫県に属す大きな島です。
兵庫のハワイなどと呼ばれる淡路島は観光地としても有名で、リゾート施設も充実しています。関西圏からはアクセスもしやすく、アウトドアやキャンプ、釣りなどを目的に遊びに行く人も多いのではないでしょうか。
そんな淡路島を舞台にしたゲームがあります。
今回ご紹介する『はじまりの島』は淡路島が舞台の和風RPGです。開発元はなんと淡路島観光協会。国生みの神話を基にしたストーリーが楽しめたり、淡路島の魅力が詰まっていますよ!
※この記事に掲載されているアプリは記事を書いた時点での価格・情報となります。場合によっては価格が変動・ストアから削除されている可能性がありますのでGoogle play Storeでお確かめください。
ゲーム概要
『はじまりの島』は淡路島を舞台にした和風RPGです。
開発元が淡路島観光協会ということで淡路島をアピールするためだけに作られたゲームかと思いましたが、ゲームは意外と本格的!実在する淡路島の地名や名所が登場したり、国生みの神話を基にしたストーリーが楽しめるのが魅力的です。
ストーリー
舞台は現代と古代の淡路島です。
主人公は現代の淡路島で暮らしている高校生の優弥。ある日、国生みの神話に登場し、淡路島を最初に創造したと言われている伊弉諾(イザナギ)大神が夢に現れます。そのイザナギの顔は優弥にそっくり。どうやら優弥はイザナギの資質を強く受け継いだ子孫のようです。
夢を見た優弥は学校へと向かいます。
しかし、授業中に突然の落雷が起こり、先生や周りの生徒たちが次第に姿を消してしまいます。一人だけ難を逃れた優弥でしたが、今度はイザナギによって古代の淡路島へと召還されてしまうのです。
古代の淡路島に召喚したイザナギは魔物によって封印されてしまっています。魔物を倒さないと現代にまで干渉し、歴史そのものが変わってしまうのです。優弥は魔物を倒して歴史を元に戻す使命を与えられたのでした―。
ゲームシステム
ゲームシステムは割と王道的です。
キャラクターの操作は十字キーを使い、「OK」ボタンでその他のキャラと会話をしたりアイテムを拾ったりなどします。グラフィック的にも90年代のドット絵RPGを思い起こすようなレトロなテイストになっています。
敵とのバトルはコマンド式です。
敵の出現はランダムエンカウント形式で、フィールドを移動していると敵と遭遇します。戦闘は王道的なコマンドバトルになっていて、キャラクターを選択してから「攻撃」や「魔法」、「防御」などのコマンドを選択していきます。主人公は最初から敵への全体攻撃が行えるのが地味に嬉しいです。
魔法も使えます。
キャラクターが覚えている魔法を戦闘中に使用することが可能です。魔法を使うとMPを消費するので使い過ぎには注意したいところです。また、回復系の魔法は戦闘中以外でも使用することできます。キャラクターのレベルが上がると徐々に魔法を覚えていきますよ!
仲間も徐々に増えていきます。
ストーリーが進んでいくと仲間になってくれるキャラクターも増えていきます。イラストが可愛らしい&カッコイイのでRPGとしての雰囲気を一段と上げてくれている気がします。
村では装備を整えましょう。
村には武器屋やアイテムショップなどがあるので、お金に余裕があれば装備を整えておきたいところです。武器や防具を選択するとどのくらいステータスが上がるかわかるのが嬉しいです。ただ、アイテムの複数購入などができるとやりやすいんですけどね。
こまめにセーブすることも大切です。
メニュー画面からゲームデータをセーブすることができます。セーブをしておかないと進めたデータがぱーになってしまうのでこまめにセーブをしておくことをおすすめします。
果たして魔物を倒して歴史を元通りにすることはできるのでしょうか!
淡路島に訪れたら
直接淡路島を訪れた時に使える機能もあるようです。
実際の淡路島にある観光スポットや公共施設を訪れた時にGPS通信を行うと強力な武具やアイテムと交換できる「おのころの雫」を入手できるようです。また、クーポンを利用すれば施設の利用料や商品の割引、サービスなどが受けられるようです。
淡路島に遊びに行くご予定のある方は利用されてみてはいかがでしょうか!
まとめ
淡路島が舞台の和風RPGでした。
開発元が淡路島観光協会ということで淡路島の魅力がたくさん詰まったゲームになっています。淡路島に行った事がない人は淡路島の歴史や魅力を知る機会となるでしょう。また、ゲーム自体も普通に楽しむことができ、ストーリーも引き込まれる内容になっています。各都市の観光協会が同じようにゲームでアピールしたら面白そうですね!
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