はろう!泥団子小豆太郎です。
「13日の金曜日」という映画をご存知ですか?
80年代に公開されたアメリカの映画で、ジェイソンという殺人鬼がキャンプ場の人々を次々に殺していくストーリーの映画です。映画として有名になったこともありますが、日本では多くのパロディ作品が作られて、それを見て認知したという人も多いのではないでしょうか。
そんなジェイソンのゲームで遊んでみませんか?
今回ご紹介する『Friday the 13th』というゲームはジェイソン自身になって様々な人間を殺していくパズルゲームになっています。多少のグロテスクな表現はありますが、しっかりとしたパズルが楽しめますよ!
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ゲーム概要
主人公はジェイソン
『Friday the 13th』はジェイソンを操作して遊ぶパズルゲームです。
ジェイソンやその他のキャラクターはデフォルメされているのでそこまで怖い印象は受けません。ホラー嫌いな人でもパズルゲームとして楽しむことができます。
ゲームを始める前に設定をする必要があります。
このゲームはホラー映画である「13日の金曜日」を題材にしているので、どうしてもグロテスクなシーンやショッキングなシーンが出てきます。そういうのが苦手な人でも遊べるようにグロテスクなシーンを見せるか見せないかを設定することができます。
PG | グロテスクなシーンがカットされて少しコミカルになります。 |
R | グロテスクなシーンや演出が見れます。 |
ゲームの遊び方は簡単です。
このゲームの目的はフィールド上にいる人間をすべて殺すことです。人間を殺すには人間の隣のマスにジェイソンが正面を向いた状態で移動することが必要です。
ジェイソンの移動方法がスワイプです。
移動したい方向にスワイプすることでジェイソンを移動させることができます。しかし、ジェイソンを一度移動させると壁や障害物があるマスまで止まりません。ここらへんがパズル的要素で、移動ルートやジェイソンの向きを考える必要があるというわけです。
人間の殺し方は隣のマスに移動するだけです。
ジェイソンが人間に対して正面を向いた状態で隣のマスに移動すると勝手に殺してくれます。そして、フィールド上にいるすべての人間を殺すと「×」がついていた地点に新しい人間が出現します。この人間を殺すことができるとステージクリアです。
ただ、最後に現れる人間の殺し方だけ少し違います。
最後の人間のみ、左右に動くドクロを「KILLZONE」と書かれた赤いゲージ部分で止めることができると殺すことができます。ただし、失敗してもステージはクリア扱いになるのでそこまで神経質になることもありません(殺した方が経験値が多くもらえる?)。
そして、ゲームは徐々に難易度を増していきます。
フィールド上に現れる人間の数が増えたり、フィールドが広くなったりしていきます。
さらに、ジェイソンが死ぬこともあります。
ジェイソンが水に落ちたり火の中に入ってしまうとゲームオーバーになってしまいます。しっかりとルートを考えて行動しないとすぐに詰んでしまうのでじっくりと考えておくと良いでしょう。
△ジェイソンが死ぬことも
△殺しに利用することもできる
しかし、ゲームオーバーになっても最初から再チャレンジすることができますし、「詰んだな」と思っても画面左下にある矢印のボタンを押せば行動を1つ前に戻すことができるので安心です。
ステージをクリアしていけば新しいマップやジェイソンも登場します。
いろんなコスチュームのジェイソンが登場しますよ!
新しいステージではギミックもパワーアップします。
牢獄の監守に捕まったり穴に落ちるとゲームオーバーに!さらに、移動回数制限があるステージも出てくるので、より頭を凝らさないとクリアできなくなっていきますよ!
経験値をためてランクが上がると武器が手に入ります。
バールやナイフなど様々な武器が手に入り、装備することができます。
そして、このゲームの魅力は多種多様な殺人シーンです。
人間を殺す時にアニメーションのシーンが入る時がありますが、いろんなやり方で殺していくので面白い(語弊がありそう笑)!時にはコミカルなシーンも出てくるのでクスッと笑ってしまうかもしれません。
いろんな武器を集めていろんなシーンを見て楽しみましょう!
まとめ
「13日の金曜日」を題材にしたパズルゲームでした。
見た目はホラー感やスプラッター感が満載ですが、パズルの内容はしっかりと頭を使わないとクリアできないように本格的です。グロテスクなシーンをカットすることもできるのでそういのが苦手な人でも楽しめるかもしれません。13日の金曜日だけとは言わず、毎日遊んでみてはいかがでしょうか。キ、キ、キ、マ、マ、マ…
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